2009年07月16日
冬に突入!南半球にて死者急増中 新型インフルエンザ
新型インフル、アルゼンチンの死者137人に メキシコ抜く
【サンパウロ=檀上誠】アルゼンチン保健省は14日、同国内での新型インフルエンザによる死者が137人に達したと発表した。11日時点から43人増加。メキシコで13日までに確認された死者数(124人)を上回り、米国に次ぐ死者数となった。冬で感染が拡大しやすい環境になっているうえ、政府の対応が遅れたとの指摘も出ている。
これまでに確認された感染者は3056人だが、保健省は10万人にのぼると推計している。ブエノスアイレスの劇場は感染防止のため16日まで10日間の休業中。官公庁は急きょ9日から4連休を設定したほか、学校の冬休みも前倒しされた。
政府に対しては、6月28日に投開票した中間選挙への影響を恐れ、感染防止の取り組みが遅れたとの批判が高まっている。選挙直後には保健相が辞任し、地元メディアは選挙対策を優先したフェルナンデス大統領と対立があったと伝えた。(17:48)

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Posted by 社長パ~プ~♪ at 11:06│Comments(0)
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